一宮市木曽川町に生まれた日本画家・川合玉堂(1873~1957)は、四条派、狩野派など江戸時代から続く諸派の画風を学び、独特の詩情あふれる画風を確立しました。この展覧会では、新収蔵品を含む当館収蔵品の中から、玉堂の師・幸野楳嶺(1844~1895)や玉堂に学んだ佐々木尚文(1890~1970)、玉堂の生誕地碑建立に尽力した喜多村麦子(1899~1986)といったゆかりの画家とともに、川合玉堂の作品を紹介します。
展覧会情報
- 展覧会名称
- 所蔵品による企画展「川合玉堂とゆかりの画家たち」
- 会期
- 2022年6月4日(土)~2022年6月26日(日)
- 休館日
- 6月6日(月)・13日(月)・20日(月)
- 開館時間
- 午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
- 会場
- 一宮市博物館 特別展示室、1階ギャラリー、ラウンジ
- 常設観覧料(企画展含む)
- 一般300円(240円)、高校・大学生150円(120円)、中学生以下無料
・( )内は前売および20人以下の団体料金。
・一宮市内在住の満65歳以上で、住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方は無料。
・身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持参の方(付添人1人を含む)は無料。 - 主催
- 一宮市博物館
- 資料
- 展覧会リーフレット(PDF)
出品目録(PDF)
関連催事
学芸員による展示解説
※新型コロナウイルス感染拡大時には中止します。
- 日時
- 6月11日(土曜日)、6月19日(日曜日) 各回午後2時から30分程度
- 定員
- なし
- 参加費
- 無料(別途観覧料が必要)
- 申込
- 不要
オンライン対話型鑑賞講座
一宮市博物館所蔵の川合玉堂作品を1点ずつ鑑賞し、感じたことや考えたことを参加者同士でオープンに話し、シェアします。
作品解説がメインではありませんので、ご注意ください。
- 日時
- 6月26日(日曜日) (1)午前10時~11時 (2)午後1時30分~午後2時30分
- 開催方法
- Zoom(ウェブ会議ツール)
- 定員
- 各回6名(抽選)
- 参加費
- 無料
- 申込期間
- 5月25日(水曜日)午前10時~6月14日(火曜日)午前10時
- 当日の流れ
- 10分前入室開始、開始時刻よりチェックイン・進め方などの説明、終了時刻にて閉室
- 注意事項
- ・他の人の発言を否定しないように心がけてください。
・本講座は対話によって進行するため、マイクON、できる限りカメラONでご参加ください。
・開始時刻に大幅に遅刻された場合は、入室できない場合がありますので、ご注意ください。
・プライバシー保護のため、参加者による講座中の録画、録音、スクリーンショットは禁止させていただきます。
・記録保存のため、主催者側で録画させていただきますので、予めご了承ください。
・インターネット回線、機器等は各参加者でご用意ください。 - 申込
- オンライン対話型鑑賞講座申込フォーム
主な出品作品
川合玉堂「鵜飼」(1954年)