一宮市博物館では、学芸員資格の取得をめざす学生のために、博物館法施行規則に定められた博物館実習を行っています。実習生の専攻にあわせることは難しいですが、さまざまな博物館活動を実際に経験していただき、学芸員としての知識・技能・心構えを身につける契機となることを目指しています。
2025(令和7)年度の博物館実習について
1.実習内容
一宮市博物館の施設や事業について概要を把握し、博物館資料の取り扱いや展示作業を実施します。
2.実習期間
[日程] 2025(令和7)年8月19日(火)~23日(土) 5日間
[時間] 午前9時30分~午後4時30分
3.募集条件
以下の(1)~(3)を全て満たすこと
(1)全ての日程に参加できること
(2)居住地または実習期間中の住所(帰省先)が一宮市であること
※申込者が定員に満たない場合はその限りではない
(3)専攻分野は、考古、民俗、歴史、美術工芸のいずれかであること。
4.募集人数
6名(ただし同大学2名まで)
※受入人数を超過した場合は、書類選考により受入実習生を選考する。
※都合により、定員を変更することがある。
5.応募方法
[受付期間] 2025(令和7)年1月28日(火)~3月4日(火)(必着)
「6.提出書類」を大学単位でとりまとめ、郵送にて申込すること。
※学生個人での申し込みは受け付けません。
※実習受入の可否の結果は、3月末までに博物館から大学宛に連絡します。
6.提出書類
(A)大学単位で提出するもの
・受入可否通知用の長形3号封筒:宛先を記入の上、110円切手を貼付すること
(B)各学生が提出するもの
・一宮市博物館実習希望申込書・選考課題(Word)
7.その他注意事項
- 謝礼の類は一切不要です。実習期間中の教員の来館も不要です。
- 実習初日に以下の事前課題を提出してください。
展示評価シート・展示企画書(Word) ■記入見本(PDF)
※データは受入可否確定後にアップロードされます。