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届出書式

届出の提出

文化財保護法93条(届出)様式(WordPDF記入例)
※令和3年3月24日から書式が変更になりました。

※提出の際には、以下の図面を添付し、2部用意してください。

  • 土木工事の計画区域を示す現況図(位置図)
  • 区域内に計画されている構造物等の配置を示す図(平面図)
  • 掘削の範囲及び深さのわかる図面(基礎平面図・断面図等に掘削する範囲を朱書きで記入したもの)
  • 計画されている構造物等の立面図

※浄化槽を設置する場合は、浄化槽の大きさを示す図面を添付してください。

提出について

提出先:一宮市博物館(〒491-0922 愛知県一宮市大和町妙興寺2390)

受付時間:博物館の開館日・開館時間に準ずる ※開館カレンダーをご確認ください。

提出部数:2部

届出提出後の流れ

事業者から提出された届出は、一宮市から愛知県に送付(進達)されます。届出からおよそ2か月以内に、県から下記のいずれかの指示事項の通知が市を経由して送付されますので、通知された指示通り行ってください。

【指示事項】

  • (a)発掘調査
    埋蔵文化財は、本来そのまま地中で保存されることが望ましいのですが、工事等でやむを得ず埋蔵文化財を破壊してしまうような場合には、工事前の発掘調査によってその記録を残し保存に代替することが認められています。 工事着手前に、発掘調査を行ってください。その費用は事業者(原因者)の負担になります。ただし、営利目的でない場合は、国庫補助等の制度を利用できる場合があります。
  • (b)工事立会
    工事期間中、博物館職員が立会いますので、工事着手の1週間前までに工事日程等を同封の「工事立会連絡票」に記載し、一宮市博物館(FAX:0586-46-3216)へお送りください。立会中に埋蔵文化財が発見された場合は作業の休止を指示することがあります。
  • (c)慎重工事
    埋蔵文化財に影響を及ぼさないよう、慎重に工事を実施してください。ただし、埋蔵文化財が発見された場合はただちに作業を休止して出土状況を保ち、一宮市博物館(TEL:0586-46-3215)までご連絡下さい。