令和2年に国の登録有形文化財となった葛利毛織工業の建物群や工場での服地生産について紹介します。また一宮市に数多く建てられた鋸屋根工場について図面や古写真等の歴史資料を展示します。あわせて鋸屋根工場の撮影を行う写真家・林秀樹氏による作品も展示します。「博物館で夏祭り!秋祭り!」(7月16日~10月10日)も開催しています。
葛利毛織工業の鋸屋根工場(外観)
葛利毛織工業工場内部の力織機群(林秀樹氏撮影)
※新型コロナウイルスの感染状況により、中止となる場合があります。中止の際は、館のウエブサイトやSNSでご案内します。
展覧会情報
- イベント名称
- 国登録文化財 葛利毛織工業工場とのこぎり屋根
- 会期
- 2022年7月16日(土)~2022年8月14日(日)
- 休館日
- 毎週月曜日(ただし、7月18日は開館)、7月19日(火)、8月12日(金)
- 開館時間
- 午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 会場
- 一宮市博物館 特別展示室 ラウンジ 1階ギャラリー
- 観覧料
- 一般300円(240円)、高校・大学生150円(120円)、中学生以下無料
・( )内は20人以下の団体料金。
・一宮市内在住の満65歳以上で、住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方は無料。
・身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持参の方(付添人1人を含む、ミライロID可)は無料。
※国際芸術祭 相互割引
7月16日(土曜日)~8月14日(日曜日)の間、国際芸術祭「あいち2022」現代美術展チケット(1DAYパス、フリーパスいずれも可)を持参の方は、本展覧会の観覧料が2割引きと
なります。本展覧会の観覧券を国際芸術祭の各会場にある直営チケット売場等でご提示の場合に限り、国際芸術祭「あいち2022」現代美術展の会期中販売券が100円引きとなります。 - 資料
- イベントリーフレット(PDF)
関連イベント
葛利毛織工業工場現地見学会
国登録文化財の工場等建物群(外観)と工場内の服地生産を見学します。
- 日時
- 8月4日(木)午後1時30分~2時30分(予定)
- 定員
- 15名(抽選)
- 対象
- 市内在住・在勤の方
- 参加費
- 無料
- 集合・解散場所
- 葛利毛織工業株式会社(一宮市木曽川町玉ノ井字宮前1)
- 申込方法
- ハガキに郵便番号、住所(在勤は勤務先所在地)、参加者全員の氏名(ふりがな)、電話番号を記入し「現地見学会希望」と明記の上、一宮市博物館(〒491-0922 一宮市大和町妙興寺2390番地)まで郵送。ハガキ1枚につき1家族分まで。締切:7月14日(木)(必着)
- その他
-
※集合場所付近に駐車場はありません。公共交通機関でお越しください。
※現地集合・現地解散
「のこぎり屋根」の立体クラフトをつくろう!
開催期間:7月24日(日)
時間:①午前10時15分 ②午後2時(各回1時間程度)
定員:各回5名(小学4年生以下は保護者の付添いが必要)
対象:小学生~中学生
参加費:200円(材料費)
申込:7月17日(日)午前9時30分~、電話(0586-46-3215)にて先着順
定員に達したため、受付を終了しました。