一宮市域は濃尾平野の木曽川中流域左岸に位置し、縄文時代の中ごろから人々が暮らしはじめ、現在までさまざまな歴史や文化を育みながら、尾張の歴史と文化の一端を担ってきました。一宮市博物館では、これまで博物館講座「尾張平野を語る」の中で自然・考古・民俗・歴史・美術工芸・建築などさまざまな分野の講師を招き、尾張平野の歴史と文化を紹介してきました。26回目を迎える今回は、企画展「没後50年 郷土史家 森徳一郎 浅野研究から一宮市史へ」に合わせ、郷土や地域の歴史を調べる方法やその研究の楽しさについてご講演いただきます。
開催概要
- 開催日
- 令和5年3月4日(土)、3月11日(土)、3月18日(土)
- 時間
- 午後1時30分~午後3時
- 対象
- どなたでも
- 会場
- 一宮市博物館(オンライン配信あり)
- 主催
- 一宮市博物館
- 資料
- 講演会リーフレット(PDF)
演題・講師
第1回「近世後期、騒ぎ立つ尾張野の村々―中島郡苅安賀村の「村方騒動」を中心として―」
- 開催日
- 令和5年3月4日(土)
- 講師
- 小川一朗氏(元一宮市文化財保護審議会委員)
- 内容
- 古文書を読み解く楽しさ
第2回「森徳一郎さんと一宮史談会のことなど」
- 開催日
- 令和5年3月11日(土)
- 講師
- 森靖雄氏(愛知東邦大学地域創造研究所顧問)
- 内容
- 地域史研究の楽しさ
第3回「森徳一郎さんを偲ぶ」
- 開催日
- 令和5年3月18日(土)
- 講師
- 長谷川 公茂氏(円空学会顧問)
- 内容
- 森徳一郎との出会いから円空研究へ
申込方法
A.会場参加
※新型コロナウイルス感染拡大状況により、会場参加は中止になる場合があります。
- 参加費
- 400円(資料代込、別途観覧料が必要)
- 定員
- 各日50名(抽選)
- 申込方法
はがきに郵便番号・住所・参加者全員の氏名(ふりがな)・電話番号・メールアドレス・希望日(複数可)を記入し、「尾張平野を語る」と明記の上、一宮市博物館(〒491-0922 一宮市大和町妙興寺2390)まで郵送。申し込みは、はがき1枚につき1家族分まで。締切後、博物館からはがきにて当落を通知します。- 締切
令和5年2月17日(金)(必着)- 追加募集
- 3月11日(土)のみ定員に余裕があるため、下記の方法で追加募集を受け付けます。3月5日(日)午後5時締切。
- 追加募集申込フォームから申込。メール返信をもって、申込完了です。当日は受付でお名前をお伝えください。
- 博物館へお電話(0586-46-3215)の上、参加者名と電話番号をお伝えください。電話をお受けした時点で定員内ならば、申込完了です。当日は受付でお名前をお伝えください。
B.オンライン参加
- 参加費
- 無料
- 定員
- なし
- 形式
- YouTubeLive
- 注意事項
- ・インターネット回線、パソコンやスマートフォンなどの機器はご自身でご用意ください。
・当館の通信環境は事前に確認しておりますが、参加者側の通信環境によってはご覧いただけない場合がございます。
・締切後に、メールにて視聴URLと配布資料のダウンロード方法を連絡します。 - 申込期間
- 令和5年1月25日(水)午前10時~2月28日(火)午前10時
- 申込フォーム
- 3種類のウェブサービスから申し込み可能です。
どれかひとつを選んでお申し込みください。(1) あいち電子申請・届出システム
申込フォーム(別ウィンドウが開きます)(2) PassMarket
申込ページ(別ウィンドウが開きます)(3) Peatix
・3月4日申込ページ(別ウィンドウが開きます)
・3月11日申込ページ(別ウィンドウが開きます)
・3月18日申込ページ(別ウィンドウが開きます)