【終了しました】
今年で第二次世界大戦の終結から79年の歳月が経過し、当時の生活を知る人は少なくなりました。戦争を知らない世代にとって、戦争は教科書で勉強する歴史上のできごととなっています。本展では、遠い昔のできごとと捉えられがちな戦争下の暮らしを身近に感じてもらうために、暮らしの中で使われていた生活道具や出版物などを通して、主に太平洋戦争の状況下での一宮市域の人々の暮らしに焦点を当てながら、戦時体制下の生活などについて紹介します。また、現代美術作家の小島久弥氏によるアート作品『クリティカルポイント/戦争と平和』を合わせて展示します。
- 展覧会名称
- 企画展「戦時下の一宮」
- 会期
- 2024年7月13日(土)~8月18日(日)
- 休館日
- 7月16日(火)・22日(月)・29日(月)、8月5日(月)・13日(火)
- 開館時間
- 午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
- 会場
- 一宮市博物館 特別展示室、ラウンジ、1階ギャラリー、小展示室、和室
- 観覧料(常設展を含む)
- 一般500円(400円)、高校・大学生250円(200円)、中学生以下無料
・( )内は20人以下の団体料金。
・一宮市内在住の満65歳以上で、住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方は無料。
・身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持参の方(付添人1人を含む)は無料。 - 主催
- 一宮市博物館
- 資料
- 展覧会リーフレット(PDF)
関連催事
講演会「戦争をくぐり抜けて」
子ども時代に戦争を体験した浅野さんに、戦時中の暮らしぶりなどについてお聞きします。
- 日時
- 2024年7月20日(土)午前11時~(60分程度、午前10時30分開場)
- 講師
- 浅野美和子さん(女性史研究家)
- 聞き手
- 当館学芸員
- 対象
- どなたでも
- 定員
- 50名(先着、当日9時30分より参加受付)
- 参加費
- 300円(観覧料は含まない)
「戦時下の生活を調べよう」
企画展「戦時下の一宮」を見学しながら、ワークシートを完成させてみよう。
- 期間
- 7月13日(土)~8月18日(日)
- 対象
- 小中学生
- 定員・参加費・申込
- なし
学芸員による展示解説
- 日時
- 2024年7月28日(日)午後1時~(60分程度)
- 対象
- どなたでも
- 参加費
- 無料(当日の観覧券が必要)
- 定員・申込
- なし