「最後の漢詩人」といわれた服部擔風(1867~1964)が亡くなって今年で60年になります。擔風は弥富で生まれ、その地をはなれることなく生涯を閉じました。その間、愛知県を中心に多くの門人を育てています。一宮にも門人が多くあり、彼らとの交流も盛んでした。
今回の展示では、一宮の門人・江崎梅溪の残した資料を基に、擔風とその門人たちとの交流と共に、彼らの作品に目を向けます。
- 展覧会名称
- 特集展示「没後60年 服部擔風とその周辺」
- 会期
- 2024年10月5日(土)~12月1日(日)
- 休館日
- 月曜日(10月14日・11月4日は開館)、10月15日(火)、11月5日(火)
- 開館時間
- 午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
- 会場
- 一宮市博物館 2階常設展示室2-3 特集展示コーナー
- 観覧料(常設展を含む)
- (1)10月5日~11月17日 特別観覧料(企画展「いちのみやの文化財」を含む)
一般500円(400円)、高校・大学生250円(200円)、中学生以下無料
(2)11月19日~12月1日 常設観覧料
一般300円(240円)、高校・大学生150円(120円)、中学生以下無料※( )内は20人以上の団体
※市内在住の満65歳以上で、住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方は無料
※身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳(ミライロID可)を持参の方(付添人1人を含む)は無料 - 主催
- 一宮市博物館
- 資料
- 展覧会リーフレット(PDF)