ページ
上部へ

尾張平野を語る28 文化財と災害

【終了しました】

一宮市域は濃尾平野の木曽川中流域左岸に位置し、縄文時代の中ごろから人々が暮らしはじめ、現在までさまざまな歴史や文化を育みながら、尾張の歴史と文化の一端を担ってきました。一宮市博物館では、これまで博物館講座「尾張平野を語る」の中で自然・考古・民俗・歴史・美術工芸・建造物などさまざまな分野の講師を招き、尾張平野の歴史と文化を紹介してきました。
本年度は、企画展「いちのみやの文化財」の開催に合わせ、文化財を災害からどのように守っていくか、被災した文化財はどうやって保存していくかなど、実例を踏まえ3人講師からご講演いただきます。

開催概要

開催日
2024年11月4日(月・振休)・11月10日(日)・11月17日(日)
時間
各回午後2時~午後3時30分(開場は午後1時30分)
定員
各回先着50名(当日午後1時より受付にて整理券を配布)
参加費
各回400円(企画展観覧料は含まない)
会場
一宮市博物館 講座室
主催
一宮市博物館
資料
企画展・講演会リーフレット(PDF)

演題・講師

【第1回】2024年11月4日(月・振休)

演題
「地域文化資源を守り伝えること~美濃加茂市民ミュージアムと岐阜県博物館協会の事例から~」
講師
可児光生さん(美濃加茂市民ミュージアム館長)

【第2回】2024年11月10日(日)

演題
「地域文化と災害~復興と再発見~」
講師
日髙真吾さん(国立民族学博物館 学術資源研究開発センター教授)

【第3回】2024年11月17日(日)

演題
「文化財建造物の防災」
講師
西岡聡さん(文化庁文化財調査官(建造物))